測定機をちょっとだけ貸してもらって家の中を測った。
巷で言われているように窓際は高く室内は低かった。床のほうが低く、高さ1メートルくらいのほうが高い値が出た。
場所による差も大きい。高いだろうと予想していた出窓、隣の雨水排出口近く、は最も高かった。そこの猫様のベッド脇が2番目の高線量でショックを受けた。この出窓脇と掃き出し窓の間に今これを書いている机がある。この机の上も高線量。同じ机の上なのに掃き出し窓側が0.05マイクロシーベルト毎時くらい違う。部屋の奥の方は低いので出窓の下にあった枕の位置を変えようと思う。

一番高い値を出したのは洗面所窓際だが、ここはたいして掃除もしてないから高くて当然な気持ちがある。出窓の方は壁の砂が落ちるんでちゃんと掃除をしてある。もう2,3週間前になるが。網戸も夏の初めに張り替えた。それなのに。

隣の家の雨樋のせいだ。水路に流さず地面にばら撒いている。それが我が家との境界あたり。何とかしてほしいがこれでも改善されたの結果なのだ。その前は我が家に向けて排水され、我が家の土台がえぐれていた。こういうお宅なので穏便にお願いするスキルを持ち合わせていないオイラでは、出窓を避ける、で対処するしかない。孫が来た時、部屋を変えておいて本当によかった。

洗面所の隣のトイレも線量が高い。トイレは洗面所と違って定期的に掃除をしているのでショックだった。何故にトイレと洗面所が高いのかと外を見て回ると、雨樋が窓の間を通っていた。通っているだけでも高いのかと。