今朝、トイレにて自分の尻に手が届かないという体験をした。笑顔悲しい
自分の尻がぬぐえない。そんな日が来るなんて。

どうにもこうにも腹のどこかがいたんで手が伸びない、体が曲がらない。

アンチエイジングとか、老いに備えてとか、

出来そうで出来ない秘密が見えたような。恐ろしい。困った

足の衰えを防ぐために散歩に出る。が、足の裏の魚の目の存在が、それを厚く阻む。
体の柔軟性を保つためにラジオ体操。が、腹のどこかがいたんで体が曲がらない。決して体が固くなったせいではない。しかし曲げずにいるときっとこのまま固まってしまうのだろう。

あの老人たちの老人らしい体型は、アンチエイジングに励まなかった怠惰の証明ではなくもっと別な障害の故という場合もあるのだ。人生はなにげに奥が深い。