冬ソナではまって、楽しみにしていた太王四?記、今一かも。

韓国ドラマはちょっと、悪意に充ち満ちた敵役が活躍しすぎて、気楽に見るには重すぎる。それに年齢設定だろうか。

年齢不明な展開だけれど、一応年齢設定はある。
王様になる主人公より、巫女様のヒロインは5歳くらい年上のはずだが、同い年に見える。年下に見えるもうひとりのヒロインは同い年か一つ年上のはずだ。

特にひどいのが10歳の設定のライバルが15は下るまいというくらい老けていたこと。

これだけ情報が飛び交って、タレントさんはプライバシーというか私生活を切り売りする能力で食っているように見えるのに、かけ離れた年齢はギャグならいいけど、まじめなお話では苦しい。しらける。

CGがすばらしいというふれ込みだった。四つの神器。四種の神獣。白虎と聞くと「麗しの白虎」と聞こえてしまう。ガオレンジャーを見ながら自分のことを「麗しの」ってよく平気で言えるなあと思っていたからか。その白虎がイタチかカワウソのように見える。といって白虎もイタチもカワウソも実際には見たことがないのだけど。


加賀まりこが松潤のお母さん役、お孫さんの間違いでは?と思ってしまう。意外にも松潤は年食っていたが。最近、こういう組み合わせが多い。芸能でも老害が出ているのかも。


そんなこんなで多チャンネルになっても見せる物があるのだろうか?
BSなんてホームビデオと通販のオンパレードなのに。時々作品、みたいな感じ。