いくらか面識のある人が立候補したので、この一月寝食を忘れて没頭した一大イベントが終わってしまった。

最後の打ち上げ式を見に行った帰りに転んで腕が上がらなくなるというおまけ付き。

さて投票締め切り5分後、開票も始まらない前に地元テレビは現職の当確を早々テロップで入れた、らしい。(おいらは転んだ後遺症で身動きままならずテレビを見ていなかった)2万くらい差がつくかと思ったが1万ちょっとの差だった。選挙戦のやりようによっては勝てたかもしれない。とは思うけれど

そもそもこの新人がなぜ担がれたか?という疑問に突き当たる。
さんざん「無能」とマスコミでたたかれていた現職だが、一介のおばさんとしてはそんなことはよくわからない。

投票から一週間たって思うことは、現職はもっともっと金儲けのしたい偉い人の思い通りに動かなかったんで、思い通りに動く人に取り替えたかったのではないかと言うこと。

それで気に入らないから取り替えたいとは言えないので、思い通りに操れてなおかつ有能そうに見える駒として元霞ヶ関官僚の新人が担ぎ出されたのではないかということ。

中央に太いパイプがあるので、それを利用して企業誘致、野球場建設、とかちょっとバブリーな公約に景気が良くなるかもという期待がないわけではない。景気が良くなるかもの期待の6万票だったと思う。

景気は良くなってほしいが、過剰なものは要らない。
八幡様の参道をぶった切って国道を通してしまう、金の亡者だった郡山市民、当時は生きるか死ぬかの差し迫った状況だったのだろう、その郡山市民が金の亡者が担いだ人に否を突きつけたのだ。焼け跡から60有余年、市民は礼節の方に向かっているらしい。

落ちた方は4年後なんて望まれているけれど、どうなのだろうか。今回の敗因の一つに「官僚のおごり」があったように思うのだが、それを捨て去ることが出来るのだろうか。底辺の市民の声を聞くことが出来るのだろうか(いくらか面識があるので感じるのだが、底辺の市民に声があることすら気づいていない気がする)。頭ではなく帽子になるおそれを感じているのだろうか。