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エバンゲリオンをただいまGyaOで配信中。
これを見ていると、「意思が」とか「心が」とか言う台詞が出てきた。
先日見た「攻殻機動隊」の配信を見ていたらロボットが「ゴーストを信じますか」と持ち主に効くシーンがあった。「ゴースト」と聞くと幽霊とかお化けを連想するのだけれど、この場合のゴーストは魂という意味らしい。
う~む。
魂。人で無いものに魂が宿る、というのがテーマなのか? これらのアニメは。
すると突然、「我が心石にあらず」、実際には「我が心石にあらざれば動かすべからず」と記憶していたのだけれど、間違っているかもしれない。意思ではないので転がしてはいけないと。このお話は、洗脳とか転向とか、させるなよって言う話だったような。
買った記憶はあったけれど読んだ記憶はなく、ある日手にとって読み出すと、本の中に線を引いたり書き込みしたりしてあった。汚したのは紛れもなく自分なのに、全く記憶なし。エピソードの中で主人公が塀を乗り越える行動を目撃した奥さんが惚れ直したというような部分は覚えていて、自分の記憶力も理解出来ない。
数あるロボットものは結局、機械が魂を持つかどうか?に集約されるのではないか。
アトムしかり。
もう一方ではあまりにも管理された人間側の心の持ちよう。人間なのに心、魂を持っているのか?その心は他人から確実に守られているのか?勝手に転がされてはいないのか?
という大命題に行き着く気がする。
で、自明なはずの自分の魂、本当に存在するのか?